パイナップル・シーフ(Pineapple Thief)10作目「MAGNOLIA」ヨーロピアン・ロック・フェスVol.2出演

2015年4月26日に東京国際フォーラムでの開催が発表された「ヨーロピアン・ロック・フェスVol2」への出演が決まったパイナップル・シーフ。1999年結成で既に10枚ものアルバムを出しているベテランバンドです。

2014年リリースの最新作「マグノリア」が国内盤として初めてWOWOWエンタテインメントからリリースされました。帯コピーは「2000年代以降のプログレッシヴ・ロック・アンダーグラウンドを支えてきたパイナップル・シーフ。初の国内リリース!透明な美しさを湛えた円熟の傑作完成!」

過去9作を聴かずに最新作だけ聴いた印象なのですが、同じKSCOPEレーベルのポーキュパイン・トゥリーやアナセマ同様、様式美的、回顧的なプログレ枠の中に収めることはせずに、結果としてプログレぽいとこもある現代ロックてな感じを受けました。曲は長くても5分余りですし、なんかのCM音楽に採用されたりとかしてても不思議ないくらいにキャッチーで洗練されてます。

B級プログレ的な泥臭さは一切なく、やや陰鬱で叙情的な曲、壮大な空間の奥行きを感じる時にエモーショナルなアレンジがポストロック的なとこもありますし、意外とメタルっぽいというかソリッドでハードな演奏はライブ映えしそう。

レディオヘッド、コールドプレイ、ミューズとかそういう系の夏フェスあたりに普通に出てても違和感ないくらいで、UKインディーロックの新作として聴いたら「これちょっとプログレ入ってるね」とか言って楽しめちゃいます。もしかしたらプログレ以外のとこで人気あったりする感じですかね?

初期作品からの全活動を網羅するベスト盤「Introducing the Pineapple Thief」やダウンロード限定の最新ライブアルバム「Live at the 013」などもあるようなので、そこら辺も聴いてライブに臨みたいと思います(まだチケット買ってないけど)。

パイナップル・シーフは元ヴォルガー・ユニコーン(VULGAR UNICORN)のギタリスト、ブルース・ソード(Bruce Soord)がポーキュパイン・トゥリーに触発され開始したプロジェクトです。1999年のデビュー作「Abstructing the Unicorn」以降全10枚のアルバムを発表しています。7th「Tightly Unwound」以降はポーキュパイン・トゥリーのスティーヴン・ウィルソン率いるKSCOPEから作品をリリースしています。ブルース・ソードにはKatatoniaのJonas RenkseとのプロジェクトWisdom of Crowdsなどもあるようです。

The Pineapple Thief の新作はうちからわき出る美しさ|Rogi073.Diary(2014/9/24)
MAGNOLIA / THE PINEAPPLE THIEF|Songmemories in my head (2014/9/30)
Pineapple Thief / Magnolia|オ〇ニストによる音楽批評(2014/11/27)

THE PINEAPPLE THIEF 公式FacebooktwitterYOUTUBE

◇ヨーロピアン・ロック・フェスVol.2について
・日時:2015年04月26日(日)16:00開演(15:00開場)
・会場:東京国際フォーラム ホールC
・出演:The Flower Kings / Kaipa da Capo / Atoll / Pineapple thief
・料金:12,500円(税込、全席指定)

スポンサーリンク
AdSense
AdSense
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です